ずっと忘れないよ
家猫
今日、何年ぶりかに会った猫がいて、その猫の過去の写真を探している最中、2008年6月のフォルダを久しぶりに開きました。
覚えている方もいるかもしれません。
ぴーです。
ぴーの写真を見て、そろそろ泣かないだろうと思ったけど、やっぱりぴーの写真を見て号泣してしまいました。
私が助けられなかった小さな小さな命です。
ぴーを保護した日は雨でした。
雨の中、レオママの餌やりに行く途中、どこかでピーピーと鳴き声がするんです。
気にはなったものの、なんだか分からず、そのままレオママのところへ。
帰り道、同じ場所でまたピーピーが聞こえました。
多分、ずっと鳴いていたんだと思います。
思い切って、その声に近づいてみると、あるお宅の門のところに小さな箱が。
その中にねずみのようなびしょ濡れの生き物がいて、もがいて鳴いていたんです。
ねずみ?にしては大きい。
もしかして仔猫?
よく分からないまま、持ち帰りました。
タオルで拭いてみると、やはり仔猫でした、それも特別小さい三毛。
ケーキ用の秤で測ってみると100g。
へその緒も付いてました。
当時のかかりつけ医に電話して、保温、授乳、排せつを教えてもらい、保護して2日ぐらいはミルクを良く飲んで、私の体によじ登ったりして元気に見えたんですが、3日目の夕方に急変し、夜だったこともあって病院はどこも診てくれず、夜間救急に電話して連れて行く手配を済ませてぴーの様子を見たら、虫の息で、最後は私の手の中で1回鳴いて亡くなりました。
保護したのが2008年6月30日。
亡くなったのが7月2日。
たった3日でした。
産まれてすぐになんらかの事情で遺棄されたのでしょう。
初乳を飲んでいたら、1週間でもお母さん猫のお乳を飲んでいたら、助かったかもしれません。
ミルクを飲んでおネムのぴー。

三毛猫への想いが深いのは、ぴーのことがあったからなんでしょうね。
今では、まるがぴーの生まれ変わりに見えて、手に余るぐらいのイタズラっ仔だけど、かわいくてかわいくて仕方ありません。
毎日ブラシして、遊んで、こねくりまわしてます(笑)。

今の時期は春に産まれた仔猫が出てきます。
幸運にも保護される猫もいれば命を落とす猫もいます。
1匹でも多く救われますように
いつもそう願っています。
=・・= ポチッとしてくださると嬉しいです =・・=

*** いつも応援ありがとうございます ***
覚えている方もいるかもしれません。
ぴーです。
ぴーの写真を見て、そろそろ泣かないだろうと思ったけど、やっぱりぴーの写真を見て号泣してしまいました。
私が助けられなかった小さな小さな命です。
ぴーを保護した日は雨でした。
雨の中、レオママの餌やりに行く途中、どこかでピーピーと鳴き声がするんです。
気にはなったものの、なんだか分からず、そのままレオママのところへ。
帰り道、同じ場所でまたピーピーが聞こえました。
多分、ずっと鳴いていたんだと思います。
思い切って、その声に近づいてみると、あるお宅の門のところに小さな箱が。
その中にねずみのようなびしょ濡れの生き物がいて、もがいて鳴いていたんです。
ねずみ?にしては大きい。
もしかして仔猫?
よく分からないまま、持ち帰りました。
タオルで拭いてみると、やはり仔猫でした、それも特別小さい三毛。
ケーキ用の秤で測ってみると100g。
へその緒も付いてました。
当時のかかりつけ医に電話して、保温、授乳、排せつを教えてもらい、保護して2日ぐらいはミルクを良く飲んで、私の体によじ登ったりして元気に見えたんですが、3日目の夕方に急変し、夜だったこともあって病院はどこも診てくれず、夜間救急に電話して連れて行く手配を済ませてぴーの様子を見たら、虫の息で、最後は私の手の中で1回鳴いて亡くなりました。
保護したのが2008年6月30日。
亡くなったのが7月2日。
たった3日でした。
産まれてすぐになんらかの事情で遺棄されたのでしょう。
初乳を飲んでいたら、1週間でもお母さん猫のお乳を飲んでいたら、助かったかもしれません。
ミルクを飲んでおネムのぴー。

三毛猫への想いが深いのは、ぴーのことがあったからなんでしょうね。
今では、まるがぴーの生まれ変わりに見えて、手に余るぐらいのイタズラっ仔だけど、かわいくてかわいくて仕方ありません。
毎日ブラシして、遊んで、こねくりまわしてます(笑)。

今の時期は春に産まれた仔猫が出てきます。
幸運にも保護される猫もいれば命を落とす猫もいます。
1匹でも多く救われますように
いつもそう願っています。

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コメント
No title
生まれて間もない仔猫を育てるのはとても難しいです。
ピーちゃんは、3日しか生きられなかったけれどキュウさんに
出会えて愛情を注いでもらってこの世に存在した事を憶えていて
もらえてきっと虹の橋の向こうで喜んでいると思います。
私たちの知らないところにピーちゃんのような子がまだまだ
たくさんいるのでしょうね。
人間の勝手で亡くなったり辛い思いをする動物たちが
いない世の中になったらいいですね。
少しでもそのお手伝いをしていきたいです。
2013-07-06 10:15 ねこむすめ URL 編集
No title
捨て猫は絶対にやめてほしいです。
ぴーちゃん残念でしたね。三毛はなにしろ用心深く利口ですね。
我が家は縁がありません。
2013-07-06 15:26 ちょこばば URL 編集
Re: No title
5年経ってさすがに大丈夫になったかなと思って写真を見たんですが、全然忘れていませんでした。
とても悲しかったけど、この経験が小次郎やケンタを育てるのに役に立ちました。
ぴーは、それを教えるために私の前に現れたんだと思っています。
ぴーを保護したことは後悔していません。
雨に濡れてひとりぼっちで死ぬよりは、暖かい室内で看取ろうと思って保護したんですから。
こういう形で亡くなる仔猫を減らすために、野良猫のお世話をされている方には不妊手術をしてほしいですね。
2013-07-06 21:32 キュウ URL 編集
Re: No title
ちょこばばさんのお宅周辺も、次から次へと猫が現れて大変ですよね。
でも放置したら、すぐに増加する、だから見ちゃったものはTNRしていくしかありません。
キリがないですが、無理のない程度にやっていきましょうね。
2013-07-06 21:39 キュウ URL 編集