置き去り

街猫
04 /06 2013
以前、ブログで紹介したことのあるこの猫、飼い主が引っ越しして、置き去りにされ、野良になっていました。
元々室内には入れてもらえず、玄関の外に猫ハウスが置かれ、そこで生活してたようです。

先日、この猫がいる付近に出かけたので寄ってみるといました。
「Mちゃん(名前は伏せます)」と声をかけると、私の膝にゴーンスリスリ。

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人懐こいから、近隣の方にはかわいがられているようで、餌ももらえていると聞きホッとしました。
元の飼い主が引っ越す際、ご近所の方に「Mは置いていきますね」と言って引っ越したそうですが、外で飼っていたからってそんなに簡単に置いていけるもんなんですかね。
私には信じられませんが、引っ越しのシーズンには置き去りにされる猫がたくさんいるんでしょうね。

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Mちゃんと戯れていると、近くでナーンナーンと大きな声で鳴く声が聞こえました。
誰だろうと探しても見つからない。
声の大きさからして近くにいるはずと思い、もう一度探してみると目の前の木の下にいました。

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名前は分からなかったので「おいで~」と話しかけると、私に興味があるんだけど警戒心もあって、近づいてきては離れての繰り返し。
歩き方がおかしいのでよく見ると、左前足の先っぽがまったく力が入らない様子。
3本足で歩いているから、ガクンガクンとなるんです。
前足が不自由だと不便なんですね。
ユキナの骨折を治療しなかったら、こんな風になっていたんでしょうね。

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ご近所の方におやつをもらっていました。
食べる時に姿勢を低くすると、右前足だけで体を支えているからか、食べにくそうにしていました。
でも一生懸命食べていました。

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ご近所の方に、この猫の足はどうしてこうなったんでしょうか?とたずねたら、うちに来た時から足はこうなっていた、うちには障害のある猫や犬がなぜか来ちゃうんだよねと笑っていました。

かわいい顔したお坊ちゃんです。
去勢手術はされていました。

DSC_0203.jpg

この猫は段々慣れてきて、私の膝に頭をゴーンとぶつけてきたので、背中を撫でようとしたら、さっと逃げてしまいました。
手が怖いんですね。
怖い目にあったことがあるのかもしれません。心に傷があるように私には見えました。
そういう猫には無理に近づかず、近くに座って話しかけるだけにしています。

お外は危険がいっぱいだから、車に気を付けて、遠くへ行かないようにね。
猫が嫌いな人、怖い人もいるんだから、そういう人に会わないようにね。


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コメント

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No title

Mちゃん、かわいい穏やかなお顔をしていますね。
ご近所の方がかわいがってくれるからまだいいですが…
やっぱり可哀想ですね。
元気な時はいいけれど病気になったら誰も助けてくれないでしょうね。
飼い主さんは一体Mちゃんの事をどう思っていたのでしょう?
Mちゃんのこれからを思うと胸が痛みます。
キジしろちゃんも前足が痛々しいですね。
この子も元飼い猫かもしれませんね。
何でもない前足に負担がかかってしまうのが心配ですね。
人間の無責任で辛い思いをするのは弱い者…辛いです。
Mちゃんもキジしろちゃんも少しでも永く元気で穏やかな日々が
続いて欲しいです。

Re: No title

>ねこむすめさん
私が初めてMちゃんを見たときは、飼い主さんがいた頃で、飼い主さんは小さな子供と若いお母さんだったことを覚えています。
引っ越し先がペット不可だったらしく置いていったようだとご近所の方が言ってました。
前足が不自由だと不便なんですね。
ケンタは後ろ足1本が不自由ですが、生活するのに支障はありません。
2匹とも、とってもかわいい猫です。
また様子を見に行こうと思います。

キュウ

懸命に生きている野良猫たちを見守りながら、時々、個人で野良猫の相談、T.N.R(Trap:捕獲 Neuter:不妊手術 Return:元の場所に戻す)、不妊手術の啓発、里親探しのお手伝いをしています。

時間がある時にCCP(Chigasaki cat's protect)の活動を手伝っています。

野良猫の苦情・不妊手術等は茅ヶ崎市保健所環境衛生課環境衛生担当へ、保護に関してはCCPに直接ご相談ください。